プレゼンテーションZENのブログの記事を初心者の私がマインドマップにしてみた。
訪問ありがとうございます。
英語の勉強を少しづつでもしなくては、と思っていて、なんなら好きなテーマについて読みましょう、という話に(わたし会議2014初夏にて)なって、『プレゼンテーションZEN』の作者であるガー・レイノルズさんが書いているブログ「Presentation ZEN」にある記事を少しずつ読んでいるところです。割と簡単な英語なので、苦手な人でも読み応えはあるのではないかな、と、苦手な私が言っております。
ブログ: http://www.presentationzen.com/
その中で、「How to make a good (or bad) presentation」という記事では、大学生がプレゼンテーションの講義を受ける前に、それまでの経験によって、「良い」プレゼン、または「悪い」プレゼンについて、直感によってブレインストーミング形式で振り返っています。記事のなかでは、その結果が箇条書きで書かれているのですが、それを見るのが面倒くさい、というひとのために、私がマインドマップに書き直しました。
メインブランチ(すぐ脇にある、大きなカテゴリのようなものです)に「人柄」、「構成」、「スライド」という3つを用意しましたが、あくまで分けて考えるためのもので、実際はもっと良い分け方があったのだろうと思います。この辺がマインドマップ初心者の限界といったところでしょうか。
それがコチラ。↓
マインドマップの描き方は木全賢・松岡克政『マインドマップ デザイン思考の仕事術』(PHP新書)を参考にさせていただいていますが、改善点は山のようです。世界遺産に最も遠い山です。
本文中にもあったのですが、実はプレゼンのコツなんてものは常識的に思いつくようなことが最も重要視されています。はっきり話すとか、無駄な要素を省く、とか。プレゼンを学ぶ前の人であっても、このマインドマップに書かれているように、なんとなくでも、何をすればいい、ということは認識していたりしています。
しかし、いざ自分が作り手になると、その「当たり前」が出来なくなってしまう、というのが問題点でもあり面白いことでもあります。
こういった不安を取り除く最大の案というのが、実は、「ちゃんと準備する」という、これもまた当たり前のことです。いきなりPCをつかって作り始めると、つまらなくなるのは当然です。自分の中にあるはずの創造性がどんどん失われていってしまうからです。PowerPointというのは、正しくお付き合いをしなければならない。PCに自信がなかったら、手書きの紙芝居の方がよっぽどカッコイイしクリエイティブです。とりつかれているんですね。
なお、一部は私が補足した内容が含まれています。「1スライド1コンテンツ」「早めに終わらす」などがそうですね。しかしこれも『プレゼンテーションZEN』では触れられている内容です。
読んでくださりありがとうございました。