Yuigo・ん・・・湿っぽい

モルック、システムエンジニア、その他趣味。大学生のころから使っているので、昔の記事は恥ずかしいし今の思想とは異なっていることが多いです。

WindowsのSlackのアプリをダークテーマにする

なんでもかんでもダークテーマにしてしまう癖があるので、Slackもダークテーマにすることにした。

なお、ブラウザでSlackを使用している場合は、調べてはいないですがそれぞれ拡張機能やアドオンが存在しているようです。ちなみに、ブラウザで使用したほうがメモリ消費が少ないとの説もあるそうです。

参考

以下を参照すれば続きを読まなくても実装できると思います。

routecompass.net

qiita.com

編集するディレクト

Windowsの場合、以下のファイルを編集することになります。インストール時に特別なことをしていない限りは、{ユーザー名}の部分を変えるだけでたどり着けるはず。

C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Local\slack\app-3.1.1\resources\app.asar.unpacked\src\static\ssb-interop.js

追記

対象のファイルをエディタで開き、以下のコードを最下部に追記する。

document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() {
 $.ajax({
   url: 'https://cdn.rawgit.com/laCour/slack-night-mode/master/css/raw/black.css',
   success: function(css) {
     $("<style></style>").appendTo('head').html(css);
   }
 });
});

再起動

Slackアプリを再起動します。

確認

個人Slackなので大丈夫だろうと思ったらいろいろと隠す羽目になりました。

f:id:m4usta13ng:20180611224314p:plain

バージョンアップ時

バージョンアップの度に以下の追記を行う必要があるみたいです。

ということで、習ったばかりのpythonでクソコードを書いていきます。引数にファイルパスを指定して実行すればOK。たぶんとってもひどいコード。

import sys

class File_writer:

    def execute(self, path):
        file = open(path, 'a')  # 追加書き込みモード
        string = """
    document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() {
$.ajax({
url: 'https://cdn.rawgit.com/laCour/slack-night-mode/master/css/raw/black.css',
    success: function(css) {
            $("<style></style>").appendTo('head').html(css);
        }
    });
});
"""
        file.writelines(string)
        file.close



args = sys.argv

print('-------------------------------------------------------------')
print('このファイルに追記します: ' + args[1])
print('-------------------------------------------------------------')
writer = File_writer()
writer.execute(args[1])