Yuigo・ん・・・湿っぽい

モルック、システムエンジニア、その他趣味。大学生のころから使っているので、昔の記事は恥ずかしいし今の思想とは異なっていることが多いです。

うつを引っ張って壊れて、認めてからは楽しかった ~2014を振り返る①(1~3月)

訪問ありがとうございます。

 

f:id:m4usta13ng:20141221191627j:plain

[フリー画像素材] 動物, 哺乳類, 犬 / イヌ, ラブラドール・レトリバー, 街角 / 通り, 夜 ID:201411210000 - GATAG|フリー画像・写真素材集 4.0

 

年末というわけで、1年間を振り返っていきます。

 

とはいっても、だらだらと書くとまーた長くなってしまって知人や会う人会う人に「長い!」と言われてしまうので、3ヶ月(1クール)ごとに区切って書きます。簡潔に!

 

方法としては、当ブログの内容もそうですが、月ごとにプライベートな感情についても触れていきます。なにせ全く記事を書いていない時期があるので。

 

 

 

ー2014年を振り返る①「1~3月」

 

   

 

【1月】

 

(ブログ)

確か始めたのは2013年の12月(アメブロから移籍)で、特に立ち上げてから何もしていなかたので、1月から3月は記事が全然ありませんでした。本格的に書き始めたのが5月とかそのくらいだったからね。


【文】透明感求ム - 元意識高い学生のブログ・深夜ジェネレーション

これを読んでビビっちゃうんだけど、全くひとに読ませる気がないんですよね。読みたいなら読め、決して「読んでください!」とは言わない、というスタンス。だったらなんでブログを書いているんだというツッコミは当然来てもおかしくない。でも、このスタイルは今とあんまり差がないですね。

 


量産 - 元意識高い学生のブログ・深夜ジェネレーション

作詩は中学生から定期的にしていて、いまでも月に一回は何かを書いています。基本的に位ですね。それでいてはっきりとしたメッセージも持たせていません。そういう感じです。

 

こんな感じで、今と変わらずわたしのブログは「わたしの考えを外部保存」するための場所として機能しています。そのとき思っていたことを忘れてしまうと悲しいので、こうして書いているという感じです。だから、考えている過程とか苦しんでいる様子も隠さないようにしています。

 

(現実)

正月からバイトしてました。このバイトは今は辞めているのですが、キツくて、歪で、後にニュースで話題になった飲食店です。でも正月は隣の店にヘルプに行って、とてもガラガラだったので助かりました。

前の年の後半くらいから心が辛くって辛くって、でもひとに心配されるほどわかりやすいものでもなかったし、自分でも「甘え」だと思っていたので、なかなか主張できないまま過ごしていました。学校も休みがちで、1/3くらい単位を落とすことになります。

そして、二十歳になった翌年なので成人式に行ったのですが、そこで中学の同級生にあってきました。ほとんどが中学以来でした。多分前述のメンタルが酷かったせいだと思うのですが、どうも楽しい思い出だったかというと、それもあるのですが、モヤモヤしていたことしか残っていない。自分と関わった人たちに申し訳なくなって、変なことにならないうちに、とアドレスを消しまくった覚えがあります。

 

 

 

【2月】

(ブログ)

この月も投稿は2件のみ。まだ本腰じゃなかったです。


【文】感情の境界線を越えたが。 - 元意識高い学生のブログ・深夜ジェネレーション

「あ、こいつやばい」という空気がビンビン伝わってくる文章に仕上がっています。なにせ色々おかしかったからなあ。やばい。怖いよ深夜ジェネレーション。この頃はブログタイトル違ったっけ?それも忘れた。いずれにせよ怖い。


【端】大学が開催したイベントに参加してきました。 - 元意識高い学生のブログ・深夜ジェネレーション

大学で行われたシンポジウムに、意識の高い知人に誘われて出席しました。内心どうでもいいのに大学への提案をプレゼンして(本当にどうでも良いから、「てめーの大学は何をやってもダサいし、ちゃんとした学生はちゃんと考えるから余計なことするな!」っていうプレゼンをした)、なんかよくわからないパネルディスカッションをした。淡々と作業を済ます大人と、「俺、言ってやったぜ・・・!」とかいう顔しちゃってる学生の対比が面白かった。ホント疲れた。この記事からたどれば、わたしの大学、本名も多分分かります。

 

(現実)

メンタルがおかしくて何もしたくないのに試験勉強をしていたからどんどんおかしくなっていった気がする。それに加えて上のシンポジウムや、都内に出かける用事が続いて変なスケジュールが続いていたような。

さらに、バイトはもっとおかしかった。わたし以外みんな新人で、ほとんど何も教えてもらってないから大変だった。教えるのと店を回すのは同時にはできない。いっつも2、3時間残業してた。

どうしてメンタルがおかしかったのか。バイトのせいと周りには伝わっているけれど、それもそうだけど他にも当てはまるものは多い。サークルも、学科も、自分が働きかけたことがことごとく躱されていく感覚、「意識を高く保つ」ことがつらいこと、それで眠れなくなって、負のサイクルにハマっていった。サークルは秋口にやめたんだけど、この時期に早めに決断するべきだった。お人好し?違う、優柔不断が祟った。

 

 

 

【3月】

 

(ブログ)

この月は、春休みに入ったこともあってすこし記事を増やしているといったところ。

この月から病院に通ってうつ病に「なった」ので、自分のことを書いています。


【雑】ちょっとした病気になりました。 - 元意識高い学生のブログ・深夜ジェネレーション


【雑】あくまでも軽症なので - 元意識高い学生のブログ・深夜ジェネレーション


【雑】時間に浮かぶこと - 元意識高い学生のブログ・深夜ジェネレーション

 


【雑】自分なりの答えを。 - 元意識高い学生のブログ・深夜ジェネレーション

見たばっかりの映画の話をそれとなくしています。タイトルも内容も出していませんが、『劇場版アイドルマスター 輝きの向こう側へ!』銀の匙です。珍しく二つも観たのですが、共通するテーマがありました。

THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! (通常版) [DVD]

 

THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! (通常版) [DVD]

銀の匙 Silver Spoon DVD並盛版

 


【詩】浸水している - 元意識高い学生のブログ・深夜ジェネレーション

作詩もちょこちょこと。

 

 

 

(現実)

今年になったあたりから、自分で調べたりして、これはうつ病だなあ、と確信が持てたのですが、それほど大きなショックや事件に遭っていないのに鬱って言うのはどうなんだ、本当に苦しんでいるひとに失礼じゃないか?とか考えすぎてしまい病院に行くことができなかった。

病院に行ったら休みを余儀なくされるから、単位が取れなくなってしまうのはやばい(結局落としたけど)、ということで先送りにしていた部分もある。サークルも自分がいなくなったらどうなるか、と考えてゾッとしてたし(まあ、昨年の大学祭以来士気が壊れてました)。

でも限界だったので駅前の精神科に向かい、「とにかく休んでください!一日中ゴロゴロしてください!」と言われたので嬉しかった。病人になれるんだ!と歓喜さえした。バイト先に自分の口で「欝です」と言えなかったから、数千円払って診断書を書いてもらい、そのコピーをバイト先に見せ、あとは電話で手続きをした。ここらへんは本当に解放されて嬉しかった!という思い出ばっかり。矛盾してるけど。

もともと入っていた合宿などの予定はそのままこなしたけど、全く頭が働かなった。しかたない、だって病気なんだから、と開き直っていた。病気に「なって」からのほうがメンタルが強い。笑える。サークルで遊びに行っても、やっぱり、ここにいちゃダメだなあ、と再確認するばっかりだった。ちゃんと「鬱です」ってはっきり言うべきだった。これは自分に非がある。

たくさん掃除をして、とにかく毎日の小さな一歩が嬉しかった。日付が変わる前に寝られる、朝早く起きてご飯と味噌汁と卵と牛乳をを食べる。『コミック百合姫』を読み返す。西村佳哲さんの本で癒される。今思い出してもささやかでかけがえのない、実質的な「入院」生活だった。今書いていても泣きそうになってしまう。なぜなら、今書いているこのときが、「入院」時より幸せな気がしないからだ。

アイドルマスター」に本格的に出会ったのもこの時期がキッカケだ。1月から気になっていたけれど、バイトの予定が突然なくなったから劇場版ムビマスを観に行くことにして、ボロ泣きして、これからどんどん応援しようと思えた。ちょっと重いし、ブログ以外ではキッカケを誤魔化しているが、わたしを救ってくれたのは間違いなくアイマスであり、たくさんのニコニコ動画アイマス動画たちだ。

 

 

 

 いやあ、それにしても闇しかない、闇しかないよ①!これからだんだん、②③④いい方向に向かっていくはずです。だから次も見てください!!

 

 

と、こんな感じであと3回振り返っていきます。よろしくお願いします。

 

 

【リンク】このブログを評価してください。

 

 

 

読んでくださりありがとうございました。