Yuigo・ん・・・湿っぽい

モルック、システムエンジニア、その他趣味。大学生のころから使っているので、昔の記事は恥ずかしいし今の思想とは異なっていることが多いです。

あいつのSNS、どこまでイジっていいんだろう?

 

こんにちは。

 

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ふと、自分は以前よりも性格が悪くなったなあ、と思いました。それに対してはなんの悪気がないということがすでに性格の悪化を示しているのですが、どのくらいかと考えると、10年前よりは絶対に悪い、高校生の頃と比べるとそこまで変わらないかもしれないが、うーんでもタチが悪くなった。それは間違いないと思う。他人にしてみれば現在の悪い自分しか見えていないんでしょうが。

最近の自分は、とことん他人のSNSやネットをいじりたくなってきたんです。それで、自分に対してどうしようもない奴だな!と自省の念に駆られているわけです。

 

でも、。そうやって悩むくらいに、知り合いのSNSってイジりがいがあるんですよね。これを突っつかずにどこを攻めるのよ!というくらいに宝庫宝庫していると思います。

 

一番いじりたくなるSNSは「LINE」ですね。連絡手段と考えている人が多いのか、あんまりタイムラインに投稿をする人が少ないのがLINEの特徴だと思います。バイトや会社の人とLINEで連絡を取っている、という人も多いですからね。上司や先輩には見せにくいのはすごくわかる。自分も数年前のバイト先でLINEを使っていたので、バイトを辞めたときにいちいち関係者をブロックしたりする作業がとても面倒だった。こういうことを考えているとやっぱりメールのほうが気軽ですね。グループ機能もただただ面倒でしかない。

タイムラインが活発でないからこそ、そこへの投稿はかなり目立つものです。だからこそ目に焼き付くし、気になる発言やカッコつけた腹立つ発言、気取った文章なんかはもう私にはエサにしか見えない。食い散らかしたいんですよね。その人がそんなことを夜のテンションだか酒の勢いだか青春の1ページだか知らないけれど書いちゃった、投稿しちゃったということをネチネチとイジってあげたい。赤面させてあげたい。2週間に1回くらいに、貯まったタイムラインの投稿を一気に見ると、ケラケラとした笑いが自然とこぼれてきます。半端なエンターテインメントがたどり着ける境地ではありません。

そんなパワーを持つLINEですが、いつの間にか物凄い餌やり場?って言えばいいのかな。これは絶対に面白いぞ!というスポットを発見してしまったんですよ。

 

なんすか「あなたの曲を設定してください」って。やばいでしょ。

たぶん結構前からあったと思うので多くの人からは遅っそ、と思われるかもしれないです。しょうがないじゃんLINEそんな使わないんだもん。友達ぜんぜんいないんだもの。しょうがないじゃん。

そんなことはどうでもいいんですが、あの新機能はエサでしかないです。まあ本来の狙いとしては、自分を勇気づけてくれる曲、あの日あのときの思い出を蘇らせてくれる曲、なんだったら葬式で流してほしい曲、といった感じであなたのテーマソングを設定してください!ということなんだろうと思います。

葬式で流してほしい曲って言っても実際に流すことってほとんどないと思うけど。そういうのってミュージシャンだけだろうし。で、ミュージシャンも遺言にこの曲を流してくれーなんて言う人がどれだけいるのかって話だろうけど。ワイドショーで出棺の様子が流れてて、そのミュージシャンの代表曲が流れるんだけど、あれは遺族のアイデアだろうし、大体ミュージシャンってカッコつけてるのかアルバムの売り上げを上げたいのか知らないけど、一番好きな自分の曲って質問にだいたいB面だったりアルバム曲なんかをあげるじゃん。挙句、ライブでしか披露しない隠れた名曲!みたいな悪事を働くじゃん。あれもライブに来いってことだよね。CD売るよりもたくさんお金を落としてくれるわけですから。

そういう悪口は別として、自分のテーマソング!って総じて超ダサイとかダサくないとかは関係なく、これはもはや弄ってあげないともう可哀そう、って域なんですよ。歌ってあげよう。その人に会ったら、その人の前で早速その歌を歌ってあげよう。ラップだったら完璧に覚えてライムをライムライムしてあげよう。曲が終わってアルバムの次の曲が流れるあの感じもやってあげよう。絶対面白いじゃん。人とうまくコミュニケーションが取れないんですよねえ、って悩んでるのか本心では対して危機感を持っていないのか分からない芋臭いというかもう芋でしかないクソ大学生に対して言いたいけど、コミュニケーションの方法なんていくらでもあるぞ。

 

でも絶対怒るんだよね。そいつが設定した、間違いなく「この曲を設定したら雰囲気でるよな~」とか少なくてもほんのちょっぴりカッコつけた意味を込めた渾身のテーマソングを、会うなりいきなり歌ってあげたりなんかしたら絶対怒っちゃうんだよね。一般的な世間というところではそういうイジり方が嫌がらせとして報告されちゃうんだよね。世知辛い!でもお笑いの感覚というか基準に毒されている自分もまあまあ悪い。

LINEだけじゃなくてTwitterFacebookなんかも、言うまでもなくエサでしかなくて、今度この人に会ったらどんな話をしようかな、って迷ったときはこの辺を見ると大体問題が解決します。使い方が良ければ、SNSを見たんですけど~とは直接言わず、ほんのりとその人が関心を抱いているであろう話題に誘導して、相手に気持ちよく話をさせることができる。

そう、「SNSを見たんですけど~」とは言っちゃいけないんですよ。たぶん。なぜかね。どっかでそういう記事やデータを見たわけではないんだけど、これは感覚でわかる。大体の人が、たぶんSNSを実生活で弄られることが好きじゃないんですよ。というか、彼らたぶん思いっきり嫌がるんですよ。完全に別の世界というか、なんだろう、彼らは日記帳に書いている気分でSNSに投稿をしているのかもしれない。私からしたら訳わかんないってのが正直な感想で、だって世界中に投稿しているわけでしょ?実質的に。実質的に全世界の人間が見られる状態の日記帳がどこにあるんですか?って話。誰でも見ていいですよ!アタシのことを執拗に狙っているキモイ男子も見ていいよ!ってことになっているんですよ。mixiみたいにあしあと機能もないし!あの機能はゴミだった。まあゴミ。

だからその人がネットに投稿したイジりがいのある発言をドンドン触れていきたいんですよ。その人にとってはいきなり乳首当てゲームしないでよ!という気分だろうがなんだろうが全然関係ないよもう。なんか勝手にムカついてきたぞ。

 

私自身はブログのことをどんどんいじってもらってもボコボコに叩いてもらって構わない。叩きたいと思ったという事実が相手にあるわけだし。お互いに殴り合っていきたいです。