Yuigo・ん・・・湿っぽい

モルック、システムエンジニア、その他趣味。大学生のころから使っているので、昔の記事は恥ずかしいし今の思想とは異なっていることが多いです。

モルック周りの目標(2023年~終了未定)

おはようございます

今回は、2023年1月からの自分のモルック周りの目標について書きます。

個人的にあまり年の区切りとかにこだわらない、ダラダラした生き方をしているのですが、JMA(日本モルック協会)の目標を見て、「なんか曖昧だな」と思ったので、こっちは具体的な目標を立ててやろうと思いました。

ちなみにJMAの目標は以下。

新年のご挨拶 – 一般社団法人 日本モルック協会

本年の目標は、

1)都道府県協会の設立支援および連携強化

2)障がい者分野へのさらなる普及

3)モルックを通してフィンランド文化を知る

を掲げます。

ちなみに自分の目標ですが、特に終わりは決めていないです。達成したときか、無理だなと諦めたときに終わりにします。

目標

目標一覧はこちら。細かいですが思いつくままに書きました。

  • 動画まわり
    • モルック試合動画をYouTubeに年間24本以上公開する
    • 常に1~2個のコメントが来るような動画を作りつづける
    • 自分以外が主催しているモルック大会・イベントの実況または解説に1回以上呼ばれる
  • プライムリーグまわり
    • モルック関東プライムリーグのシーズン1を全日程消化する
    • モルック関東プライムリーグの所属選手が大規模大会で優勝する
    • モルック関東プライムリーグの存在が海外に認知される
  • その他
    • モルックの能力に関する指標を開発して公開する
    • 日本モルック協会の国別代表戦の選手選考システムが改善される

動画まわり

モルック試合動画をYouTubeに年間24本以上公開する

昨年は休んでいたこともあり動画をあまり公開できませんでした。なのでとりあえずそれなりの本数をあげることを目標にします。

少なくともプライムリーグの配信試合が14試合予定されており、参加および取材した大会の決勝・準決勝などを合わせて最低限こんな感じかなと思いました。もちろんきっちり活動すればこの数字は簡単に超えられます。

常に1~2個のコメントが来るような動画を作る

元々趣味でやっているし、ジャンルもニッチなので、あまり再生数や登録者数は期待していませんし、自分でコントロールできるものではないと思います。ですが、やっぱりコメントがほしいな~と思っているので目標にしました。

実はオフライン、直接ではちょこちょこ評判を頂いていてありがたいのですが、チャンネルそのものの価値を高めるには公開されているオンラインの場で評価が表されていることが重要だと思います。なので動画のコメントという形式で評価が残るように、コメントしたくなるような工夫を仕掛けていく必要があります。

最近動画中に応援歌が流れるようになったので、元ネタの曲がわかった人は是非コメントで答えて欲しいです。

自分以外が主催しているモルック大会・イベントの実況または解説に呼ばれる

ちっちゃな界隈でこれをいうのもダサいのは自覚していますが、自分は競技的なモルックにおける実況および解説ではトップレベルのクオリティを出せるという自負があります。

JMAのライブ配信で実況をしている元アナウンサーの方がおり、もちろんアナウンス技術は勝負にならないと思うのですが、競技に対する理解やモルックの面白みや選手の細かい技術の何が凄いのかなどというディティールを伝えるという点においては全然負けていないなと思いました。

ということでそれを証明して~~~と思っているのですが、その方法はあまり見当たりません。ですが、自分が主催していないイベントや大会で、実況または解説をしてください、と頼まれれば一定の評価として示せるのではないかと思いました。

たぶんノーギャラで行けるのでそのうち正式に自己PRします。

プライムリーグまわり

モルック関東プライムリーグのシーズン1を日程消化する

今年から自分が主催で、

モルック関東プライムリーグ

という競技モルックのリーグ戦を開催することにしました。ということで今年の自分の活動は9割がこれにかかわるものになると思います。

自分はやっぱりモルックを普及させたいと思っています。で、その方法はいくらでもあって、そのうち多くは実行に移されていると思うのですが、まだ具体的な活動になっていないものがあると思っていました。

それが「世界チャンピオンを生み出すための土台作り」です。

当然ですが世界チャンピオンが誕生すれば世間的な注目をあびることができます。が、現状選手の強化については自主的な活動に任されており、組織としてシステム的な強化方法というものはありませんでした。

なので、一定のペースで(世界大会に近い試合形式で)試合経験を積むことができる土台が要ると思い、リーグの設立に至りました。

考えてみれば、可能な限り平等な形で成立している「リーグ」という存在は今まで殆どありませんでした。リーグという名称を冠していても、試合にたくさん出た人が有利なシステムだったり、勝ち点の仕組みが不必要に複雑だったりと課題が残っていました。

なので、プライムリーグは可能な限り他競技のリーグのいいところを吸収した仕組みによってクラブ間の(層の厚さとしての)強さの優劣が明確にわかるようなルールづくりを重視しました。

まあリーグの内容についてはここではテーマ外なのでここまでにしますが、今回の目標は「とにかくシーズンを終えること」です。

最初は「無事」終えることを目標にしましたが、多分何らかの問題には直面するので、「無事」は無理かもな、と諦めています。大事なのは問題が起こった後に適切に対処してそれをクローズできるか、自分に非があったときにプライドを出さずにちゃんと謝れるか、だと思います。

なのでとにかく56試合の日程を消化することが最初の目標です。

モルック関東プライムリーグの所属選手が大規模大会で優勝する

リーグを設立した際の目的のひとつがこれにあたります。世界大会、または国内の大規模大会(JMAが主催するジャパンオープンアジア大会、それ以外でも100チーム(人)以上が参加するような大会)にプライムリーガー(今考えた)が好成績を残せば、間接的にリーグの存在感を示すことができると思います。

モルック関東プライムリーグの存在が海外に認知される

これは後付なんですが、やっぱり2024年に世界大会が日本(函館)で行われることが決定しているので、そこでプライムリーグの存在が伝わっていると楽しいなと思っています。なので、そのために今から海外に向けた資料や海外選手のアカウントなどをリサーチしていきます。

その他

モルックの能力に関する指標を開発して公開する

前々から自分はモルックに関する客観的なデータを求めていて、そろそろ具体的な活動として移していくべきかなと思っていました。以前のデータ関係の記事は以下。この中で投擲データに関する話をしています。

m4usta13ng.hatenablog.com

m4usta13ng.hatenablog.com

m4usta13ng.hatenablog.com

正直リーグに関する作業をしているのと並行してデータ集めをするのは多分無理だなと思ったので、それなら指標を作ってそれを他人のデータで公開すればいいのでは、と考えました。

たとえば野球には打率や打点などよりも優れた指標としてOPS長打率 + 出塁率)というものがあります(これよりも更に細かい指標はたくさんあるけど省略します)。これに近いものがモルックにもあると、いままで印象論やなんとなく強い・弱いで語られていた選手の客観的な実力が見られるのではないかと思っています。

こういった指標のベースとなる考え方を自分が作って、データ集めをしてくれる協力者に動いてもらうというのが理想です。現状、モルックのスコア記録に関するアプリを作っている方がそこそこいらっしゃるので、それの応用させればデータ集めができるのではないかと思っています。

また、丁度リーグをすることによって「同じ試合形式での投擲データ」が効率よく集まる様になっています(投擲距離や投擲時のミス累計数などのシチュエーションは記録できないけど)。なのでそれを使って色々試せるんじゃないかなと思っているので利用していきたいです。

日本モルック協会の国別代表戦の選手選考システムが改善される

以前の記事で言及したのですが、

m4usta13ng.hatenablog.com

ブログに書いただけでは何も変わらないということを自覚しており、また(選手としては無理だと思っているが)モルックに関わる人間として健全なシステムのもとに代表選考がなされて欲しいと希望していることもあり、何かしらの改善がされることを目標にしました。

まあ自分のことではないので難しいとは思うのですが、ブログの記事をもとにしてそのうち実際に問い合わせてみようと思います。

この課題の他にも、自分は界隈が抱える課題や問題について積極的に言及していこうと思います。ただし約束として、改善案を添えること、良い部分にも触れることを義務付けます。

ちなみにこれに関してはロードバイクやマラソンの参加費はもっと高いからモルックは10000円/チームだとしても云々、みたいな投稿をチラッと見てそうじゃない感が出た。違う競技と比べても意味がないし、お金の流れが不透明であることが問題だと言っています。別に参加費を取りすぎても(次回大会に繰り越しますとか言ってくれれば)ミスなら仕方ないと思います。公開するのってそんなに難しいことなんですかね。

別にどうお金が流れているのかってのは正直そんなに興味がなく、個人的には「公開されるという健全さ」を重要視しています。まあ最初から営利目的だったりするとアレかもしれないですけど。

もちろん参加費が安くなるのは歓迎です。具体的なところでいうと、去年のアジア大会とからへんで記念品が配られたじゃないですか。スコアシートとかクリップボードとか色々と。アレがなければ参加費抑えられるんじゃないですかねと思います。で、欲しい人だけにグッズとして販売すればいいんじゃないでしょうか。

あとやたら賞品とか抽選のプレゼントとか配っている大会がありますが、そんなの要らないので参加費を下げてくださいというのが貧乏人の気持ちです。

優先度は低いけどその他やりたいこと

できれば、とか言っているのでたぶんやらないと思います。

動画だけ撮って立ち往生している人がいるんじゃないかと思ってる。

現状誰もがバラバラの方法で情報を集めていて、詳しい人と仲良くなる必要があったりして不平等だなと感じていたので。「試合告知」「試合結果」だけでも色々なところからかき集めてまとめるだけでも良い感じになると思っている。なお自分がやるキャパはないので人任せ。