こんにちは。
黒べこ本読みました
週末にちょっとずつKotlinを勉強しているのですが、やっとこさタイトルの「黒べこ本」を読み終えました。
Kotlin Webアプリケーション 新しいサーバサイドプログラミング
- 作者: 長澤太郎
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2017/10/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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正直本の内容、Kotlinの文法に関してはまだ全然理解できていないのですが、とりあえずチュートリアルをやってしまいたいという気持ちで乗り切りました。
著者の長澤さんの前作『Kotlinスタートブック -新しいAndroidプログラミング』(赤べこ本)は、Android開発を目標としているので、前々からKotlin+SpringBootに興味があった私としては絶対に読みたい1冊でした。
Kotlinを勉強する...
赤べこ本は必ず読まなければならないということでもなさそうです。黒べこ本でも文法に関しては序盤でざっと説明がなされています。もっと基本から学ぶ必要があればドットインストールのKotlin入門(有料)を先にやってみてもいいかもしれません。私はこれからやるんですけど。
https://dotinstall.com/lessons/basic_kotlin
また、基本文法という面では、『Kotlin助走読本』というPDFが無料で公開されていますので、こちらもおススメです。
kotlin-prior-learning-book.pdf - Google ドライブ
黒べこ本の最後には、Kotlin+SpringBootによる簡単なTODOアプリケーションのチュートリアルが掲載されているので、これを週末にすこしずつやっていたら結局1か月かかってしまった、という訳です。
そして、巻末に開発したGradleプロジェクトをHerokuによってデプロイする方法が載っているので、実際にWeb上に自分で作ったサービスをデプロイすることも出来ます。
という訳でやってみました。
https://warm-mesa-78200.herokuapp.com/tasks
本当にチュートリアルそのままなので、見た目も内容もこれ以上にシンプルにできないくらいになっています。エラーメッセージとかだけ変えているのでイラっとするかもしれません。
上げ方ってこんな感じで合ってるんですかね?GitHubに関してはなにからなにまで分からないことだらけです。現場でもSVNしか使ったことないし。つらい。
これからやりたい自宅開発
やはり勉強するだけではモチベーションが続かないし、現場で作っているものも自分が本当に作りたいものではないので、胸を張れるモノが欲しいな、ということで、Kotlin+SpringBoot+Herokuで構想を練っています。
とりあえず、前にも書いた記憶があるんですが、今聴いているラジオ番組のハイライトを書き溜めたデータベースサイトを作りたいと思っています。昔聴いていた『くりぃむしちゅーのANN』にも似たような有志のサイトがあったので、これをパクるつもりですが...
実際にやるとなると、Herokuの使い方は全般的に分からないので一通り調べる必要があります。DB連携した場合のデプロイ方法とか、スリープしないようにする方法とか、監視する方法とか。今現在もNewRelicという監視ツール?アドオンをQiitaに言われるがまま導入してみました。色々試した結果、15分ずつpingしてくれているみたいです。
SpringBootに関しても、Springの教科書を持ってはいるのですが、これをいちいちKotlinコードに自分で変換しながら書いていかなければならないっぽいのでそこで詰まりそうです。実際にサイトにするなら、HTML+CSSも多少は繕わなければなりませんし、道のりの長さを感じます。
Spring徹底入門 Spring FrameworkによるJavaアプリケーション開発
- 作者: 株式会社NTTデータ
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2016/07/21
- メディア: 大型本
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とりあえずローカルで動くようにしたいと思います。