おはようございます。今回はタイトルの通り、僕がモルックの動画を撮影してyoutubeにアップする際に使用している道具やツールを書いていきます。
はじめに言っておくと、すべての道具が必須ではありません。道具を買うこと自体が趣味になっている面もあり、別に要らないものも沢山あるので、重要度についても併記していきます。
先にまとめ
書いていて思ったのが、大事なのは「どんな道具を用意するか」ではなく「どんな動画を記録したいのかを先に決める」ことです。正直道具は何でもいいし、目的によってはスマホを手で持って撮れば十分になります。
モルック動画を撮る目的を大まかに分けると、
- 自分で観返す、仲間内だけで観る
- youtubeに投稿して観てもらう
の2つです。また「試合を撮る」のか「自分のフォームをはじめ投げ方を反省する」のかによっても、どこを中心に撮れば良いのかが変わってくると思います。なんとなく動画を撮るとほぼほぼ「ディスク容量を支配するだけのゴミ」になってしまうので、先に動機や目的を整理するべきです。
例えば自分のフォームを撮るのであれば、最近のスマホはスローモーション用撮影(120FPSとかで撮ってくれる)があるのでその機能を使ってみよう、といった順番で考えることができると思います。
とりあえず、以下は僕が撮っている目的である「競技的なモルックの試合をいろんな人(プレーヤーだけでなくモルックを少し知っているくらいの人)に観てもらう」に沿った紹介をします。
紹介しているAmazonリンクは例えばこれ、というだけなので好きに選んで大丈夫です。だいたい購入履歴から思い出して載せています。
目次
- 撮影編
- 編集・アップロード編
撮影編
撮影時に使用する道具を紹介します。
メインカメラ(スマートフォン・Zenfone7)
普段使いのスマートフォンをそのまま使用しています。フルHDで撮れば十分な画質のものが撮れるため現状これ以上のものは求めていません。
撮った動画のスクショです。背景は一部レタッチしています。
ただ、他の方がiPhoneで撮った動画を送ってもらうことがあり確認したときに、iPhoneのほうがいい感じに映っているので、数年後スマホを買い替えるときはどうしようかな~という感じです。カメラ事情にはそこまで詳しくないです。
設定、撮り方
撮影するときの設定としては、フルHD画質、60FPSにするようにしています。他のモルック動画は30FPSが多いですが、モルック棒の動きの滑らかさが違うため、一応スポーツジャンルで作っているのでそこはなめらかになるほうがいいな~ということで拘っています。まあゲームする人とかじゃないと、この辺の違いはそんなに意識しないかもしれません。
画角はそこまで意識していませんが、スキットルが横に行ったときに外れていないかチェックする、後でテロップを入れることを念頭において決めるあたりがポイントです。このあたりは繰り返していけばなんとなく自分なりのやり方が見つかると思います。
また、1セット(50点に到達して終わる試合の区切り)ごとに停止→録画を行い、ファイルを分けておくのも後々役立つのでクセづけておきます。
サブカメラ(Zenfone5・Gopro Hero7)
サブとして使用するカメラです。最近はプレーする人を撮るためのカメラに、前使っていてSIMが刺さっていないスマホを使っています。
小さい卓上用三脚に固定して、コートの端から撮っています。メインカメラが(スキットルの番号ができるだけ見えるように)人を映していないため、その代わりとして使用しています。
GoProは最近使用していませんが、画質が良いのと240FPSで撮れるので、スローモーション用に使用することなどがあります。
三脚
「UBeesize 170cm 三脚 カメラ三脚 スマホ三脚 ビデオカメラ/一眼レフカメラ/スマホ/タブレット/iPad対応 3way雲台 360°回転可能 軽量 収納袋付き (黒) 適格請求書発行可」
という商品名でした。Amazonでテキトーに買ったのでそこまで覚えていないです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09W9NG8RF
重要視しているのは三脚自体の高さです。スキットルの番号や位置関係がわかりやすいよう、高い角度から撮影したいと思っているので、170cm以上から撮れるこの三脚にしています。実際撮影するときも170cmくらいにしているかも。
あと真ん中下の方にフックがあり、そこに後述するバッテリーなどを吊り下げられるので便利です。ただ色々吊るしすぎて壊れかけたことがあるので、そこまで信頼しないほうが良いです。
スマホ用の固定ホルダーもセットで付いてくるので、すぐに使用することが出来ます。もちろん他のスマホ用三脚と比べ大きいので、持ち運びについては別途検討が必要です。
また、サブカメラ用の三脚はもっとテキトーに買いました。
「ULANZI スマホ 三脚 一眼レフ くねくね三脚 Bluetooth リモコン ホットシュー 1/4''スクリュー マジックアーム用 スマホホルダー付き 自撮り フレキシブル三脚 どこでも固定 ミニ卓上三脚 小型軽量 iPhone 11 Pro Max XS Max X 8 7ユニバーサル用 Samsung Canon Nikonソニーカメラ対応」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B086PB9NTV/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
画像を探していて思い出したんですが、セットでリモコンが付いてきます。一度も使ったことは無いです。
スマホホルダー
スマホを三脚に固定するときのホルダーです。上に書いた三脚にセットがありますが、結構脆そうだったので別途買いました。珍しく金属製なのでホルダーをいじっていたらパキッと折れた、みたいなことは無いです。ホルダーは色々買ったんですがこれが一番ちゃんとしていました。
「Ulanzi スマホホルダー 三脚スマホホルダー 全金属製 スマートフォン三脚マウント コールドシュー付き 横も縦も撮影可 三脚用 スマホクリップ web会議 宅録生放送 TikTok Vlog YouTube instagram IGTV 用スマホホルダー iPhone14&13&12/ 14&13&12 Pro/ 14&13&12 Pro Max Samsung に使用 1/4インチネジ穴 Android/iPhone/三脚/自撮り棒/カメラ対応 落下防止 (モデル ST-02S)」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07B9MXJTK/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
ビデオリグスタビライザー
「iPhoneビデオリグスタビライザー、by ulanzi、スマートフォン映画制作ビデオハンドルリグスタビライザーW 3コールドシューマウント1 / 4インチねじfor iPhone X 8 7 6 Plus、SumsangのLEDライトマイク、UリグPro」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07D99VRY7/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
完全に不要です。ハンドルを持って撮る写真の絵面が楽しそうだったのでノリで買ってしまいました。
一応利点としては手ブレが少ないこと、このまま三脚側に取り付けられるので、取りながら色々と取り回しが利くというのがあります。あとは写真の通り、上のクイックシュー?にライトや外付けマイクなどを取り付けて遊べる、というのがあります。残念ながらモルック動画を撮る際にライトは不要だし、夜の撮影であれば更に強力な照明が必要なのでやっぱり不要です。外付けマイクは試合を撮る以外のことをしたいのであれば役に立つと思います。
「Ulanzi VM-Q1 ビデオマイク IOSとAndroid 集音マイク zoom カメラマイク web会議 ウインドスクリーン付き iPad Pro air4 用動画撮影 iPhone 13 12 11 Pro OnePlus 7 Pro ios Samsung Note 10plus android 対応スマホ 外部マイク Nikon Canon zv-e10 Sony A6400 DSLR 用ビデオカメラ dji pocket2 osmo Action osmo用 ポケット dji ロード カメラ フレキシブルマイク Gopro Vlog gopro hero 7 hero9 gopro10 insta360 one r everio fimi palm 2に対応 外付けマイク」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0824YT6G7/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
「Ulanzi VL-81 LEDビデオライト 小型 充電式 3000mAh Type-C 3200k-5600k CRI95+ 色温度調整可能 スマート カメラライト 補助照明 撮影用ライト DJI Osmo Pocket Action Mobile 3 Gopro Hero 8/7/6/5 iPhone Samsung Canon Nikon Sony用」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B089ZY2MZQ/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
マイクを使う場合は、最近のスマホはステレオジャックが無いのでアダプターを使う必要があります。
「Anker USB-C & 3.5 mm オーディオアダプタ ハイレゾ対応 高耐久 MacBook Air / Pro / iPad Pro / Android / Type-C 機器用」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08Z3ZV5BT/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
「Belkin USB-C デュアルアダプター Andoroid スマートフォン Galaxy/Xperia/Google Pixel/iPad Pro/iPad Air(4th gen) /iPhone 15 対応 超高耐久 イヤホン・充電同時 F7U081BTBLK」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B086R4KX23/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1
モバイルバッテリー
モルックを撮影するのであればそれなりに長時間(10分~1時間以上)撮りっぱなしになるので、充電切れに気を付けながら撮影することが重要です。そのためモバイルバッテリーを繋げながら撮影するのですが、バッテリーや繋いでいるケーブルなどが高速充電に対応していないのと、録画で消費する電力のほうが上回り結局充電が減っていく、という事態に陥りかねません。そのため、高速充電(自分の場合はPD充電)に対応しているかを確認したうえで選択します。
「Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000) (10000mAh / 大容量モバイルバッテリー) 【USB Power Delivery対応/PowerIQ 3.0 (Gen2) 搭載/PSE技術基準適合/USB-C入力対応】 iPhone Pixel その他 各種機器対応 (ホワイト)」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09YQ4QHWH/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1
「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル 絡まない USB PD対応 シリコン素材採用100W Galaxy iPad Pro/Air MacBook Pro/Air 各種対応 (1.8m ラベンダーグレー)」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B093L5CQ6H/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1
スマホの機種や求めるバッテリーの量などによって調整しながら選ぶと良いと思います。
その他(雨対策・熱対策)
基本的にはこれだけで良いのですが、場合によってはこういうのもというやつ。
雨対策、もしくは直射日光による熱対策としては小さめの折り畳み傘(別に撮影用ではなく一般的な折り畳み傘)を使うのですが、ずっと手で持っているのはつかれるのでアタッチメントを用意しました。
「写真撮影 三脚用 アンブレラ 傘ホルダー クリップ クランプブラケット 多用途アンブレラ 写真 動画 固定 天候 機材 屋外写真」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07MKQ8CCL/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
三脚に取り付けて、もう片方に折り畳み傘を取り付けます。便利ですが素材が樹脂なので、強く締め付けようとするとパキッと折れる危険性があるようです(レビュー参照)。まあ値段相応なので折れても落ち込まないようにしましょう。
「Ulanzi カメラ用冷却ファン 扇風機 発熱対策 風量調節可 静音設計 吸盤式 冷却クーラー 小型 軽量 Type-c充電式 200mAh カメラ用ラジエーター 送風機 夏用 排熱 温度表示 Sony ZV-E1/ZV-1F/ZV-1/ZV-E10L/a7RV/a7 IV/a7S III/A7C/FX30/A6700/A6300/A6500/A6400/a6000、Canon R8/R7/R6 Mark II/R6 MK1/R5/90D、FUJIFILM XS10/XT4/X-H2S/X-S20/X-E4/X-H2/Nikon z30など対応」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CFXXF26F/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1
カメラ(スマホ)にくっつけてファンを回すことによって熱を下げる(かもしれない)アタッチメントです。まあただの小型扇風機なので期待はしていません。さらに吸盤が弱く結局ゴムで巻く羽目になる、スマホ内蔵マイクで録画するとファンの音で「ブーーーー」という音だけが残る(ので外部マイク必須)などおすすめはできません。ロマン装備です。
「日清紡績 S日清紡 モビロンバンド55X2X0.3透明/洗浄タイプ100G MB55023TA100G」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002P95RI4/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1
ゴムで思い出したんですが、モビロンバンドは撮影に限らず生活一般に便利なので紹介しておきます(アフィリエイトやってません)。劣化しない輪ゴムです。
その他撮影時のコツ
- スコアはちゃんと取っておきましょう。動画とセットにしておかないと何の映像なのか分からなくなります。
- 映る人にはちゃんと撮影許可をとりましょう。ネットに公開する・しないに関わらずはっきりしておいたほうがいいです。
- スマホの容量には気を付けましょう。最近の機種はSDカードが挿せないので(将来買い替えたら)どうしようか困っています。
- 三脚が倒れるかもしれないのでしっかりしたスマホケースを付けましょう
- マーカーコーンを置いておくと距離の目安になって良いかもしれないです(僕はサボってます)
編集編
自分で見返すだけなら良いですが、youtubeに公開するのであれば多かれ少なかれ編集は必要になってきます。これも用途に合わせて必要なものは変わってきますが、僕が使用しているものを紹介します。
僕の環境は主にPC(Windows11)で保存・編集・投稿をしていますが、ツールが異なるだけで同じようなことはMacやスマホでも可能なはず。
ハードディスク
動画容量はかさばるのでハードディスクは必須です。HDDでOKです。PCで使用可能なものを選択しましょう。
「Seagate 外付けハードディスク 8TB テレビ録画/4K対応 データ復旧3年付 【PS5/PS4】動作確認済み 3年保証 静音 Expansion HDD STEB8000301」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07TZXR741/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
編集ソフト
編集ソフトは「Davinci Resolve」を使用しています。更新時点でバージョンは18.5です。WindowsとMac両方で使用可能であり、無料ながら高機能(基本的な作業は問題なく可能)であることが特徴で、Adobe Premier Pro(課金)とよく比較されています。僕はPremier Proは使用したことがありませんが、今のところDavinci Resolveで十分です。他に候補を挙げるとしたらフリーソフトで有名なAviUtlでしょうか?こちらも基本的な作業は十分使用可能です。
※新しくソフトを入れたくないのであれば、Windowsはデフォルトで入っている「Microsoft Clipchamp」が結構良さげ(動画を切って繋げるだけだったらサクサク作業できる)のでそれも選択肢にいれて良いと思います。
Davinci Resolveの特徴としては、無料なのに高機能というところだとは思います。反面、(他の動画編集ソフトにも共通しますが)動画とは?エンコードとは?フレームレートとは?など概念を理解するのにちょっと苦労するかと思います。ここはちょっと根気が必要ですが、Davinci Resolveは情報量が多いこともメリットであり、ネットでやり方を調べればだいたい欲しい情報にたどり着けます。なんならyoutubeにも編集方法を紹介している動画が沢山あり、それを観ながら全く同じ作業をすればOK、という場合も多いです。
以前僕のyoutubeライブで、編集作業の様子を紹介していますので、それで雰囲気がつかめると思います。
またDavinci ResolveはそれなりにPCのスペックが要求されるので、そういったところも調べてみて下さい。
スペックの他にも、キャッシュやプロキシメディア(編集作業中に映像がカクつかない用動画ファイルのコピー的なモノを作る)を作る過程で結構大きなファイルサイズを要求されるので、そこらへんも頭に入れとくと良いでしょう。
編集で気をつけること
僕は専門家ではないので技術面では詳しくないですが、コツをあげるとすれば「こだわりすぎずに50点くらいの出来でアップロードしちゃう」ことだと思います。
(動画に限らず)作品を作ろうとすると、1発目から100点の出来のものをつくりたい!何なら周囲をアッと言わせたい!という気持ちが湧いてきますが、まあうまくは行きません。作っている過程で音ズレが発生したりPCがクラッシュしたり保存していなくて作業がやり直しになる、なんとかエンコードしたけど完成した動画がなんか違う、最後の20分黒い画面だけの時間がある、など初歩的なミスも含めてうまく行かないことだらけです。
こういう失敗を恐れたり、完璧主義に陥ると、最終的にいつまでたっても動画が完成せず、結局1本も作れないとか、長続きしないとかいう結末を迎えます。「編集頑張ってます!」とSNSに投稿しているものの永遠に投稿されないチャンネルを10年以上前からいくつも観てきた(ニコニコ動画では失踪タグを付けられる)ので、多少納得行かなくてもアップロードしてしまい、改善点は次の動画で挑戦するくらいがちょうど良いです。やってるうちにちょっとずつ良くなって、次第に理想に近づくと思います。
一応具体的なコツを挙げると
- テロップは作りすぎない
- こだわりがないのであればフォントは個性の薄く汎用性が高い、著作権もOKなものを使う
- ショートカットキーを覚えて作業をテンプレ化する
- 同じ素材は使い回す、作り直さない
- 色は原色を使わずカラースケールのサイトとかを参考にするまたはそのまま使う
- スマホで観る人を想定して各パーツを大きめに作る
- 第三者の映り込みなどにモザイクを使う
- わからないことは早めに調べる(意外と「文字をいい感じにピカピカさせたい」みたく口語的な検索ワードのほうがヒットしやすいです)
あたりかなーと思います。ただこの辺も上に書いた「50点で作り続ける」をやっていけば自然とできるようになるので、最初からすべて意識する必要はないと思います。
録音
僕は動画に録音(実況解説)を入れているので別途マイクを用意しています。
「オーディオテクニカ AT2035 コンデンサーマイク 旧パッケージ」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001JERO46/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
このマイクはPCに直接させるタイプではないので、別途オーディオインターフェースも必要になります。
「ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー オーディオインターフェース 6チャンネル AG06 インターネット配信に便利な機能付き 音楽制作アプリケーションCubasis LE対応」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00ST0FK12/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1
あとついでに風防も用意します。
「【安心の日本企業取り扱い製品】キクタニ ポップブロッカー 金属ネット層 弾性ゴムバンド付 Φ25~65mmのマイクに対応 PO-7」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08B4P6ZNG/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
こんな大層なもの用意したくないよ!という人はUSBで直接挿せるタイプのマイクもあるので、そちらを購入するといいでしょう。
録音ソフト
Davinci Resolve内でも録音機能はありますが、録音後に音声を調節したいとか、別途MP3ファイルに残したいという意図があれば録音ソフトを用意します。
こちらも超有名ソフトなので、ネットに大量の情報が転がっています。
最初はAudacity内のノイズリダクションやノイズゲート機能を使っていましたがなんかしっくりこなかったので、最近はNVIDIAが出している無料の「ノイズリダクションをした状態でマイク出力できるようになる」ツールを入れています。
録音だけでなくPC上でボイスチャットをするときに便利なツールです。細かいノイズ設定をしなくても環境音やマウス、キーボードの操作音をカットすることが出来ます。
サムネイル作成
youtubeに出すのであればそれなりにキレイなサムネイルを作りたくなります。でも手の込んだものはめんどくさい~という場合に便利なのが今使っているCanvaです。
最初はMacのKeynoteで作っていて、それでも十分だったのですが、Windowsをメインに使っていてサムネのときだけMacBookを開いて…が面倒だったので乗り換えてしまいました。
https://www.canva.com/ja_jp/free/
基本無料でアプリやブラウザー上で操作できるサムネイルやプレゼン用のスライドなどの画像(一部動画)作成が可能なサービスです。テンプレートも用意されているので、写真やテキストを用意すればすぐにそれっぽい画像を作ることができます。
僕はモルック以外でも使う機会があるので有料版を使っていて、背景除去や有料限定素材を使ってサムネを作成しています。スマホでもアプリがあって作成可能なのも特徴です。
また画像サイズやアスペクト比も調整可能で、「モルック関東プライムリーグ」用に作る画像では一部正方形(インスタを意識)サイズで作成しているものもあります。
以下のような色んな場面で使い回せる素材も作成可能です(同系統の作業には同じ素材を使い回すことで統一感が出ます)。
ただ、めんどいなーと思ったときはGoogleスライドで16:9サイズの画像を作ってpngでダウンロードして済ませてしまうときもあります。
おわり
とりあえず思いつく限りはこのくらいです。使用しているフォントや素材の取得元など他にも色々ありますが、細かく書いても結局一番最初に書いた「目的をまず決めること」と「50点で作り続けること」を守っていけばあとはどうとでもなります。それでは楽しいモルック動画ライフを!