Yuigo・ん・・・湿っぽい

モルック、システムエンジニア、その他趣味。大学生のころから使っているので、昔の記事は恥ずかしいし今の思想とは異なっていることが多いです。

改めてMölkky clan jaja patatasとは何なのかを書いておく

全国のモルックファンのみなさん。おはようございます。Mölkky clan jaja patatasのharuspring_joktです。

最近、なんとなく h4ls0∪p(ハルスープ) とかに改名したいけどしないままやっていくと思います。

今日書くこと

自分が作っている組織?の「Mölkky clan jaja patatas」(モルック クラン ヤヤ パタタス)について、何なのかを書きます。しかし、結果的によく分からない存在という認識のまま終わる可能性があります…

  • Mölkky clan jaja patatasとは
    • 所属メンバー
    • 拠点
    • アイコン
    • 目的
  • プロジェクト
    • 動画・ライブ配信
    • 練習・大会参加
    • モルック関東プライムリーグの運営・参加
    • 全国モルックイベントカレンダーの運営
    • 取材
    • 大会運営(IMGP実行委員会など)
  • 先読みFAQ

Mölkky clan jaja patatasとは

読み方は「モルック クラン ヤヤ パタタス」です。「ジャジャ」ではなく「ヤヤ」です。

(説明は省きますが)モルックという遊び、それから発展した競技性のあるモルック(以降、競技モルックと言うことにします)に関する様々な活動をしていく組織(存在)です。

名前の由来

なんでこんな変な名前になったかというと、「特に意味のない名前にしたい」という狙いがあり、意味のない言葉を探していたらこうなりました。

「jaja」は、ストレイテナーの「KILLER TUNE」を聴いて、「patatas」は集団行動の「パタタス・フリータス」を聴いてピンと来ました。どちらもいい曲なので聴いてみてください。

www.youtube.com

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この発音のしづらさも魅力だと思ってください。

所属メンバー

所属メンバーは現状、haruspringの1人です。組織と言っていますが、1人しかいません。

なお、モルック関東プライムリーグに参加している「jaja patatas」の選手は、私以外はプライムリーグ限定で参加していただいている選手、ということになっています。それぞれの選手は他の大会や練習では個別に活動していて、特に制約はありません。

拠点

特にありませんが、練習場所は都内を中心に関東エリアということになっています。あとはインターネット上ですね。

アイコン

アイコンは30分で考えてcanvaというサイトで作りました。これ以上作り込もうとするとごちゃごちゃする前に、完成ということにしてしまいました。カラーバリエーションもたくさんあります。

目的

特に競技モルックについて、楽しさや面白さを紹介するということに重きをおいています。あまり意識はしていませんが、新しくモルックを始めた、またモルックの大会や試合に参加してみたいと思っている、競技モルックビギナーに対してのアプローチをしている活動が多くなっています。

プロジェクト

動画・ライブ配信

中心となっている活動が、youtubeでの動画配信です。主に大会やリーグ戦の試合動画を投稿しています。これをもとに、最近の戦術や技のトレンドをチェックしていただければと思います。

最近は色々なモルックyoutubeチャンネルが増えてきてあまり珍しくはなくなってきていますが、音声での実況解説を入れているチャンネルはここを含めて数えるほどでしかありません。

最近は応援歌や選手紹介、MOM(その試合の最も素晴らしい投擲紹介)などサブコンテンツも追加していますが、あくまでスポーツ中継っぽい雰囲気で、素人ながら作っています。

www.youtube.com

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登場している選手や撮らせてもらっている大会にはいつも許可してもらっていて感謝します。みなさんの協力がなければ成り立たないので、いつか登録者1000人などの条件をクリアして収益がわずかにでも発生したら、還元するような企画をする予定です。

他にも、テクニック紹介やバラエティ色のある大会の様子を届けたり、モルック関東プライムリーグのお知らせや途中経過などをライブ配信で伝えるのにも使っているチャンネルです。

練習・大会参加

当たり前なんですがゆるやかに選手活動もしているので、練習や大会に参加しています。

大会の参加ペースは現状ゆるやかで、毎週毎月というよりは気が向いたとき、チームが組めたときに出るという立ち位置です。

選手としての自分は、特にチーム戦ではIGL(In Game Leader)で選択肢の提案や大枠の戦術を考える立場が多いです。でもガチガチに指示するというよりは、結局は投げる選手自身の得意分野やイメージを優先することが多いです。まあ戦術といっても正解がないし、自分自身もたくさん試合を見た結果よくわからなくなってしまった(!)ので、あんまりポリシーはないですね。テクニックとしてはロブスローとサイドバイサイド、ダイアゴナルスロー(斜め)をよく使います。サイドバイサイドは唯一それなりに定着している言葉ですね。

モルック関東プライムリーグの運営・参加

2023年から「モルック関東プライムリーグ」という、その名の通り関東エリアのアマチュアリーグ戦を設立し、現在はシーズン1を開催中です。

プライムリーグは競技モルックのレベル向上、大きな大会・世界大会に勝てる選手の輩出ももちろん、競技モルックを外向けにアピールするという目的も持っています。

既存の大会・リーグ・長期のポイントレースはたくさん存在していますが、参加者に対しての満足度は高いものの、参加していない外にたいしてはアピールが少なかったり、そもそも存在が認知されていないという課題を感じており、新規のモルックユーザーを獲得するための活動としての側面を、プライムリーグは持っていたりします。「内輪向けだけにならず、誰が見ても面白くする」というのは、私の中での大きなテーマの一つです。

そういった目的があるため、プライムリーグは「わかりやすさ」を重視しています。書き始めると長くなるのでまた別の回にしますが、「勝ったら勝点3、引き分けで1、負けたら0」、「4セット先取」、「各セットの得点は(ほぼ)関係ない」などのルールによって、優勝や順位変動の条件がクリアになっているのも、他のリーグと比較したときの特徴です。

さらには「月に2試合ペース」「クラブは8人以上登録、各試合は3人~4人出場」「1ヶ月前から日程調整」といったルールは、昨今の大会が増えてきた現状を鑑みて、リーグが成立するために設定しています。こうして、リーグの存在が負担にならないように選手やクラブに配慮した構成になっているのもポイントです。

あとは1定のペースで動画配信試合があったり、個人賞があることなども特徴ですね!

www.youtube.com

プライムリーグはjaja patatasとはちょっと別個のプロジェクトになりますが、運営は実働が私1人で担っています。また何人かのサポートしてくれる人に、自分の考えている案が偏っていないかなどの観点でチェックをしてもらう仕組みを作って、健全さを保つように自制しています。

興味がありましたら、是非HPや、そこからクソ長規定資料などをみてください。

www.molkkyprime.com

全国モルックイベントカレンダーの運営

全国のモルックの大会や練習会、体験会、さらには「〇〇フェアのモルック体験ブース」という関連イベントも含めてあらゆるイベントを網羅して掲載しようという活動です。

詳しい活動については以下をご覧ください。

m4usta13ng.hatenablog.com

本格的に活動をしてからは約3ヶ月ほどですが、3年4年前にモルックを始めたときからは想像もつかないほどたくさんのイベントがあることが分かり、この人気があるうちに更にコミュニティに貢献していきたいとより思うようになりました。

取材

このブログでやっているような、競技モルック関連の出来事や課題について取り上げ、自分ならどうしていくべきなのかという提案も含めて説明していく活動です。たまーにテーマが見つかったときに記事を作っていく感じです。

ときにはコミュニティのマイナスな話題に対して触れてしまうこともありますが、より大きな問題として露呈する前に課題を解決したい、健全さを保っているという前提でコミュニティが成長して欲しいという考えをベースにして動いています。誰かの立場を危うくしたいとか貶めたいという目的はないので、事実をベースにして指摘すること、共感すること、より良い提案をすることなどの自分ルールを設けています。

そして最近は記事の作成に終わらず、実際に問い合わせを行ったり提案を届けることまでをセットにしています(実際に以前の記事では日本モルック協会に問い合わせを送っています)。

m4usta13ng.hatenablog.com

大会運営(IMGP実行委員会など)

実はこっそり自前の大会も開いています。その代表例が「IMGP無差別級王座選手権」です。IMGPとはInternational Mölkky GRAND PRIXで、格闘技よろしく王座の称号を争ってもらおうという大会シリーズです。

元ネタがプロレスなので、選手権試合で挑戦者が勝利すると、王者の証である「黒いモルッカーリ」を手にすることができる、というチャンピオンベルト的な要素もあります(そのままベルトを証にするのは芸がないと感じたので、一番それっぽいモルッカーリを採用しました)。

www.youtube.com

これは2020年くらいに始まり半年に1回ペースのゆるやかな頻度で行われ、現在は4代目王者のむっすー選手が黒のモルッカーリを持っています。むっすー選手は他の大きな大会でも数々のタイトルを獲得しているので、IMGPの格も上がっているのではないでしょうか(?)。

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真剣な勝負と共にバラエティな要素も持ち合わせているので、挑戦権を争奪する大会では「得点が2倍になるカード」が登場したり、コート上に障害物がばらまかれたり(動画なし)、なぜかガチガチのクイズに答えないといけなかったりと一筋縄でいかない勝負が多いのも他にはない特徴です。

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先読みFAQ

メンバーの追加予定

わかりません。成り行きに任せます。

Mölkky CLUB JPはどうなったの?

前身のMölkky CLUB JP(MöCJ)は、2020年に結成し2021年に自分以外のメンバーが離脱(実質解散)、その後1人での活動をしていましたが、2023年に名称を現在のMölkky clan jaja patatasに変更しました。

MöCJは「モルック界のヒールユニットを作りたい」というモチベで作りましたが、あまりメンバーとそういったコンセプトを共有できず、7人という構成で大会のメンバー決めをはじめとしたチームづくりに難航することが多かったこと、自分がきちきちとマネジメントしようとしすぎたことなどが原因であまりうまく行っておらず、決定的になる前に実質解散を決めました。その反省から現在のような活動の仕方になっています。一応名残として、JPがjaja patatasになっている、という感じです。

何と戦っているの?

自分でもわからなくなってきた。

実際youtubeの収益は出そうなの?

現状かなり遠い夢です。パートナーになるには「1年間で4000時間視聴してもらう」のと「1000人以上の登録者」が必要で、前者は真面目に続けていれば行けそうなんですが後者は見れば分かる通り遠い道です。あくまで趣味だし、パートナーになれたとしても収益なんておやつ代もいいとこなので、そんなに期待せずに続けています。

もし収益が発生しても、ほとんどは登場している選手や関係者のみなさんによるものなので、還元していく方向で考えています。

他にも質問などがあったら気軽に教えてください。