Yuigo・ん・・・湿っぽい

モルック、システムエンジニア、その他趣味。大学生のころから使っているので、昔の記事は恥ずかしいし今の思想とは異なっていることが多いです。

埋め雑談

 

こんにちは。

 

ぱっと思いつくような記事がないので、更新が無い気持ち悪さを埋める雑談的な記事です。

 

 

 

ちゃんとしようとすると難しい話

 

とりあえず下書きのまま残している、1000字くらい書いた記事が何個かはあるんだけど、途中で「?」となってしまってそのまま何か月も塩漬けにしているのが沢山あって、もうそうなったらこれを完成させて公開しよう、という展開には絶対にならないじゃないですか。そうです、ならないんですよ。

 

その中でも一番新しいのが、「アイマスに飽きた個人的な理由を書き連ねる」というもので、その名のとおりのことを書いていたのですが、読み返すと、いやあ、これもやっぱり後付けだなあ、ってなっちゃうんですよね。

 

要は、なんで飽きたの?という理由を色々な角度から書いてはみたんですが、そういうこねくり回した理由じゃなくて、はっきり、「何となく飽きました!」が一番強いことを誤魔化しきれていないんですよね。文章にもそれが出ているし、自分も見返しながら、続きを書こうとしながらうーんうーん、気持ち悪い!ムズ痒い!っていう。どのこねくり回した理由も、何となくに全然勝ち目がない。頑張って後付けしても、なんか納得できない。

 

という感じで、単独の記事になることは無いと思うんですけど、アイマスはもう飽きちゃいました。飽きたって金輪際聴かないし観ないぞ!っていう訳じゃなくて、これから新しい展開があったとしてもそれを追いかけることは無いかなあ、という程度。ミュージックライブラリから曲が消えることは無いんじゃないかなっていう感じです。嫌いになるとは全然違うよね。

 

途中で書く気がなくなっちゃう記事の原因として一番はっきりしているのが、ちゃんと書いてみよう!という心意気が強すぎて持続しないということ。何千字も重ねようと思っていると、終わりが見えなくなる感じがどんどんやってきて、結局途中で諦めたように下書き保存しちゃう。

 

この下書き保存っていうのは、1年ぶりに引っ張り出してきたゲームを、セーブしてから本体からソフトを取り出して、よーし近いうちにまた続きをするぞーと言って寝るのとほぼほぼ同じで、元々1年ぶりに変な気が沸いて出したゲームなので、これまた1年後かそれくらいにならないとやらないだろう、という話。で、長い空きがあってからの「続きから」って訳分からないじゃないですか。誰のデータ?っていう。他ならぬ自分のデータなんですけど。中途半端に育った感じが違和感を醸し出しているし、もはや、「中古で買ったゲームの、前の持ち主のデータ」と感覚は同じなんですよね。これを続きからやりますか?ってなると絶対にやらない。で、また最初からのデータを作って、あとは言わなくてもわかりますよね?ということです。一回下書き保存したらもうお終いなんですね。

 

自分はブログを通じて他人と交流したことが一切ないという残念な奴なので、これはおそらく、「タバスコを日本に持ち込んだのはアントニオ猪木」並みにもう何千回も聞いた、今更耳に入ると殺意さえ湧く雑談とおんなじくらい世界を何周もしているブログあるあるなんだろうなあ、ということを思いながら、いや、俺は誰とも交流してないから、別にそれが使い古されていようが関係ないんだよ!という感じで胸を張っていきます。全然問題ないよね?これ。あるあるって孤独な人間にとっては成立しないのです。

 

 

 

世代間ギャップ

 

それにしても、おそらくなんですけど、実際に試してないから分からないのは分からないんですけど、「タバスコを日本に持ち込んだのはアントニオ猪木」っていうボロ雑巾になっちゃった雑学って、たぶん私と同世代の人とかちょっと下の人って知らないと思うんですよ。タバスコに関しては、「サイゼリアに行くと一緒に行った奴のうち絶対に一人以上はタバスコでふざけ始めて誰も得しない残念な展開になる」っていうあるあるしか知らないと思うんですよ。

 

だけどちょっと上の世代になると、「タバスコを日本に~」の時点でみんな早押ボタンをぶっ叩くことになるわけじゃないですか。みんな押す。中には「タバスコ~」の時点で予想するような、クイズ慣れした人もそこそこいるでしょう。

 

私もどちらかというと、ボタン押す側の人間です。そのせいで同世代に対して世代間ギャップを感じてしまうことが、中学生くらいから結構な頻度になっています。原因はおそらくテレビを観すぎて、そのテレビが、大人にとって懐かしいものを紹介する番組とか、何てことないバラエティ番組でも、トーク部分って当たり前に大人を対象としているから、上の世代のあるあるや、芸能人が子供だったときの社会現象とかの話をベースにしているから、そういうのをすくすくと吸収していったので、なんかいびつな世代観を持った面倒くさい中学生になっちゃったんだと思います。

 

この前もバイト中に、3コ下くらいのバイトがメロンソーダのことを「メロンソー」って略して他のバイトに伝達をしてるのを聴いていて、どうしてもそれが「メロン荘」っていう感じで聴こえちゃって、あんまりバイト先で仲良くなろうとかそういうことを考えない、そういうのを避け続けているので、ちょっと我慢したんですけど、どうしても言いたくなっちゃって、それ古いアパートの名前じゃないんだから、ってツッコんじゃったんですよね。それは幸いそこそこのウケをいただいたんですけど。

 

でも、本当は、もっと突っ込んで、「トキワ荘みたいになってるなあ!」くらいいきたかったんですよ。なんならそこに重ねて、石ノ森章太郎手塚治虫が何やかんやしたエピソードも盛り込んでいきたかったんですけど、まあ、それは絶対に大変なことになってしまうじゃないですか。笑う笑わない、っていうポイントにさえ達することができない感じになっちゃうのは流石に分かったので、言いたい言いたい言いたい言いたい言いたい!を必死に我慢して、なんとか睾丸をつねりながらこらえました。睾丸をつねったのは嘘です。睾丸はつねろうと思ってつねられるような部位ではないです。睾丸をつねったら本当に後悔します。増してや他人の睾丸をつねるなんてことをしたら、それはTwitterのブロックの120倍の壁が二人の間に出来ると思います。だから睾丸をつねらないようにお願いします。

 

睾丸をつねられたことはありません。なんでそんなに睾丸を押しているんだ、ということですが、それは睾丸の漢字が面白くて夢中になっちゃいました。ごめんなさい。本日のプレゼントキーワードは「睾」です。「睾」の一画目ってさ、睾丸から生えた毛に見えませんか?はいこれ読んでいる人はもう一生毛にみえるようになりました。ごめんなさい。ざまあみろ。

 

睾丸に生えている毛ってさ、陰毛は陰毛なんだろうけど、本体の付け根の上に陰毛とは全然違いますよね。付け根の陰毛は「ザ・陰毛」なんですけど、睾丸に生えている陰毛は陰毛とは呼びたくないなあ~。なんか違う。もっと特別な存在だよね。生えている地盤が全然違うから、そのせいかな?

 

睾丸で思い出したけど、なんで、保健体育に載ってる男子のソレって半勃ちなんですか?あれちょっとびっくりしちゃうし、ゆくゆく些細細細細くらいの誤解につながると思います。思っています。

 

 

 

心の中にイエスマン

 

もう2年前とかになるのかな?病気になって岡村さん風に言うとパッカーンしたのはもっと前なんですけど、あーもーダメだ!これダメだ!ってなってサークルとか学生団体とかそういうのを全部シャットダウンして逃げ出したんですよね、まあその話はメインじゃないとして、それ以来、他人と話す機会というのが目に見えて減りに減ったんですよね。

 

そっから、くりぃむANNから始めて、ラジオをだんだんと聴くようになってから、だんだんと自分一人で考えるっていうシチュエーション中に、自分の中にもう一人、自分のトークに対して相槌を打つ人間が生まれたんですよね。

 

余りにも会話というものが枯渇しているから、何か危機感を感じたんでしょうね、「なるほどねー」「まあそうなっちゃうかー」みたいな感じの相槌が、体内に聞こえるようになってきたんですよね。いや怖い話とかではなく。

 

で、この聞き手は、別に多重人格とかではないので、これは自分なんですよ。自然体の。特にツッコミに回るとかはせず、あくまでただ聞いている自分、というだけ。

 

ということになると、まあ自分と意見や基本的な価値観というのは一緒なんですよ。無理して否定に回ろうともしない、これはまさしくイエスマンに他ならないんですよね。

 

こうして自分の独り言が、なんか別の方向から肯定された、みたいな錯覚に陥るわけですよ。こうなると調子乗っちゃいますよね。どんどん自分捻くれた、よくよく考えたらおかしな意見が増長しちゃうんですよ。最悪ですよ。

 

10年後に新興宗教を立ち上げてた、なんてことになっていたらまあまあ面白いと思います。「まあまあ」だから笑いにはならないけどな!な!

 

早く、色んな立場の人と色んな話を出来るようになる環境に自分をぶちこまないと大変なことになると思います。自分の偏見が常識になったら・・・と考えるとまあ怖い!

 

で、男性でも女性でもいいからどうでもいい話が出来る人が欲しいなー、と思ったのですが俺Twitter辞めたしもう戻りたくないし、ほかのSNSもまあやりたくない、だったらどうすんだ、と思ってちょっと出会い系サイト探してました。結構なお金がかかるし、まあこれ行ったらダメだなーと思いなおしてなかったことにしました。ここで聞き手の自分がイエスマン極めたらって考えるとまあ怖いね。怖い。

 

 

 

また近いうちに新しい記事が出来ることを願って寝ます。はー家に小人が10人くらい来て、寝ているうちにみんなで役割分担してキーボードを打ってブログ更新してくれないかなーってニヤニヤしながら寝ます。小人と同じくらいの大きさのゴキブリならやってくる可能性があるね。