Yuigo・ん・・・湿っぽい

モルック、システムエンジニア、その他趣味。大学生のころから使っているので、昔の記事は恥ずかしいし今の思想とは異なっていることが多いです。

2018年12月の振り返り

概要

2018年12月にあったことを振り返ります。アウトラインを作っていないので気の向くままに書いています。

買い物

年末ということで色々と買い物をしました。

マウス

自分に合うマウスが見つからず、これまで色々と使ってみたのですが、現状はコレで満足しています。

マウスの持ち方は人によって3つのタイプのいずれかに分かれるようで、以下の記事が参考になると思います。

マウスの持ち方、決め方に一生悩まなくなる エイムスタイル超まとめ 持ち方編 - Life for Games.

私は3つのうち「つまみもち(Fingertip grip)」と呼ばれる持ち方がわかり、そのスタイルに適したマウスが今回買ったG304だった、というわけです。これまで試していたエルゴノミクスデザインや大きなタイプのマウスは、「かぶせ持ち(Palm grip)」や「掴み持ち(Claw grip)」のスタイルに適している形であるため、マウス購入前は自分のスタイルを理解しておくことをオススメします。

プロレスグッズ

今年本格的にプロレスにハマり始めてからプロレスグッズを不定期に着々と購入するようになりました。今回買ったのはゴールデン☆ラヴァーズのNew Eraキャップとエル・デスペラード選手のTシャツです。写真はキャップのみ。

いずれも新日本プロレスから購入することも出来ますが、在庫がない、取扱がないといった場合もあるので、そのときは海外の通販サイトである「pro wrestling tees」から購入します。ざっくり言うとWWE以外のグッズなら何でも揃っているといっても過言ではない幅広い品揃えを誇っています。

pro wrestling tees

キーキャップ

本当は分離型のメカニカルキーボードが欲しかったのですが、流石に買いすぎになってしまうので気休めにキーキャップを購入しました(先程の写真の手前に写っています)。

ただ、日本語配列向けのキーキャップはあまり充実していないため、フルセットで交換することは至らず…ただ、オレンジ色の部分以外にもアルファベットキーを眠っているキーボードから引っこ抜いて交換したりとごっちゃごちゃした感じになっています。

やっぱり英語配列に挑戦しようかなあ…と考えつつしばらくは忘れることにします。キーボード沼は深そう。

メンタル

ブログにもちょこちょこ書いている通り、日々取り組まなければならない課題や目標を抱えているのですが、12月はそれに対するアプローチが全くと行っていいほど上手く行かなかった月になってしまいました。その原因がメンタルの不安定さにありました。

学生時代に鬱になった時と同じなのですが、実際には何が原因になってメンタルが下がってしまうのか、ということははっきりしません。色々な状況や出来事が重なって結果として表出します。まあ今回に関しては以前よりは比較的はっきりしているのですが、ここで書けるような内容ではないので省略します。

調子のよくないときの感覚は自分でも把握しています。調子の上がり下がりの制御は出来ないけど上がり目か下がり目かは把握できる、といったくらいには成長?していると思います。調子が悪いときは、「人と会話することに対して必要以上にコストを感じる」、「集まって話しているグループが自分の悪口を言っているように感じる」、「関係ない周りの会話が必要以上に耳に入ってしまう」など集中力や自己肯定感に悪い影響が発生してしまいます。

今のところ、これに対するはっきりとした対策は持てていませんが、とにかくまずは「自分を客観的に観察すること」に注力しています。調子が悪い自分を客観的に見ることで現状を整理し、調子が戻らないのは仕方ないにしても調子が悪いから仕方ない、くらいには気を楽にできないか、というアプローチをしています。

あとは人と話すことや、こうして外部に表現することが対策になるのだと思っています。ある種、自分が抱えている重荷やコスト感を相手や読み手に押し付けている、自分の荷物を相手にも持たせているようで悪気を感じてしまうのですが、ドツボに嵌まるよりはマシ、と割り切ります。

ただ、人に話すことに関しては、ただでさえ話せる人が少ないのと、自分のメンタリティに近い人がなかなか見つかっていないので、良い成果を得られていないのが現状です。「気にしすぎ」と言われてもそれが治るんだったらそうしているし、内向的・外交的という種別の違いを分かっていない人には話がうまく伝わってくれません。自分の投げたボールは拾ってくれずに全然違う相手が持ってきたボールが投げ返されてしまう、という変な顛末になってしまいます。

また、例えば「30代40代になったらそんなこと気にならなくなる」、ということを言われても、現在の自分が悩んでいることに対しての答えにはなっていないことに気付いてほしいです。このようなことを言われてしまう、ボールが返ってくるたびに、自分が話すことを間違ってしまったのか、話す相手が間違っていたのか、はっきりはしませんが「間違った」という感情は強く残ります。

自己評価

学生時代に鬱になってから、その前後で比較すると他人と話すこと、関わることは下手になってしまったことは確実です。その原因は細かい技術的な部分にもあるのですが、一番は自己評価が下がってしまったことにあると思います。自分の存在を肯定することが難しくなり、自分が在ってもなくても変わりないこと(これは実際確実なのですが)、この題に対してポジティブな返事ができなくなってしまったことが原因になっていると思います。

ここから自己評価を上げることができるか、という課題に立ち会いますが、これは簡単なことではありません。一番の近道は他人に褒めてもらう、認めてもらうことですが、用心深い自分のことなので、他人から認めてもらうことに関して確固たる背景がないと受け入れられないという壁が存在しています。要は、自分が活動している時間やアウトプットを見ている人以外に褒められてもあまり実感を得ることができない、ということです。

トライアンドエラーを繰り返す

こういう状況に陥ったときは、最低値を迎えるまでは自分の心身を休めることに注力し、その後は調子を取り戻すために色々な活動をするようにしています。例えば、本を読むとか、ライブを観に行くとか、人に話すとか、そういう日々のルーティンではないことをやってみる、ということが回復の切欠になるのかな、と思っています。

ただ、現状はまだ下がり目から最低値を迎えていないのか、まだ取り組むためのアクティブさが戻ってこず、勉強に関係ない本であっても開くのが遠のいてしまう、というのが現状です。深刻そうに書いてしまいましたが時間が解決してくれるとは思っているので、なんとか年末に逃げ込めたこともありじっくりと回復を待つことにします。

おしまい

年末はテレビが多くて消費するのが大変ですね。